法隆寺・五重塔の昭和の大修理を支えた工房から、ご家族へ贈る一丁

数百年前、ポルトガルの船が堺の港にタバコを運んできました。その葉を刻むための包丁を、堺の職人が打ったのが始まりです。その鋭い切れ味から、幕府のお墨付きである「堺極」の称号を与えられ、堺の刃物の名声は決定的なものとなりました。刀を鍛える技を礎に、堺は刃物の街へと発展を遂げたのです。

同じ食材でも、刃ひとつで味が変わると言われています。切れ味の良い包丁で引いた一切れは、舌に乗せた瞬間のうまみが違います。堺の刃が目の肥えた料理人に選ばれ続けてきたのは、まさにその差ゆえなのです。

その堺に、明治から続く一軒の鍛錬所があります。刀を鍛える工房です。昭和に行われた法隆寺・五重塔の大修理では、この工房の刀匠が呼び出されました。塔の上部にある四本の雷除けの鎌 ― 解体時に集められた古釘を鍛え直し、鎌を打って再び塔へと還したのが、この工房でした。

旅の記憶を刻む、世界にただ一丁の贈りもの

私たちがあなたのご家族へ贈るのは、その同じ火から生まれた一丁です。国宝の鎌を打った伝統の火は、いまも同じ工房で赤々と燃え続け、ご家族の包丁へと受け継がれました。柄に選んだのは黒檀。歳月とともに色を深め、握る者の時間をともに刻んでいく銘木です。家の台所でこの刃を握る時、大阪でのひとときに思いを馳せていただければ幸いです。

法隆寺・五重塔の修理を支えた刀匠が、ご家族へ贈る一本

数百年前、ポルトガルの船が堺の港にタバコを運んできました。その葉を刻むための包丁を、堺の職人が打ったのが始まりです。その鋭い切れ味から、幕府のお墨付きである「堺極」の称号を与えられ、堺の刃物の名声は決定的なものとなりました。刀を鍛える技を礎に、堺は刃物の街へと発展を遂げたのです。

同じ食材でも、刃ひとつで味が変わると言われています。切れ味の良い包丁で引いた一切れは、舌に乗せた瞬間のうまみが違います。堺の刃が目の肥えた料理人に選ばれ続けてきたのは、まさにその差ゆえなのです。

その堺に、明治から続く一軒の鍛錬所があります。刀を鍛える工房です。昭和に行われた法隆寺・五重塔の大修理では、この工房の刀匠が呼び出されました。塔の上部にある四本の雷除けの鎌 ― 解体時に集められた古釘を鍛え直し、鎌を打って再び塔へと還したのが、この工房でした。

旅の記憶を刻む、世界にただ一振りの贈りもの

私たちがあなたのご家族へ贈るのは、その同じ火から生まれた一本です。国宝の鎌を打った伝統の火は、いまも同じ工房で赤々と燃え続け、ご家族の包丁へと受け継がれました。柄に選んだのは黒檀。歳月とともに色を深め、握る者の時間をともに刻んでいく銘木です。家の台所でこの刃を握る時、大阪でのひとときに思いを馳せていただければ幸いです。

水野鍛錬所

庖丁作りにかける思い

僕にとっては何千丁のうちの一丁ですが、庖丁を手に取る方にとっては唯一の一丁です。伝統的な手作りの製法で、一丁一丁丁寧に仕上げることを日々心がけています。
水野鍛錬所の庖丁が、あなたの日々の料理をより幸せにする一助となれば幸いです。

水野鍛錬所 五代目 水野 淳

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